Triangle Bamboo Table

Pierre Jeanneret

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ChandigarhのSector 5、Pierre Jeanneret本人の希望もあって、 没後に遺灰が撒かれたスクナ湖。

その真向かいにある自らが設計した自身の住まい、 Maison de Pierre Jeanneret (House No.57 , Pierre Jeanneret Museum) の為にデザインされたテーブル。

Chandigarhプロジェクトを遂行するに当たっての拠点となった場所でもあり、 彼は1954年から1965年までの11年間住み、 ル・コルビュジエも、Chandigarhを訪れている際はこの家に滞在していました。 ※現在、この家は2017年から博物館となってます。

今日現在、多くの方々に認識されているPierre Jeanneretの作品といえば、 チーク & 籐で構成された作品の印象が強いかと思いますが、 初期にはマンゴー、ロープ、竹など、 現地で得られる様々な材料で試行錯誤が繰り返され、 多くの実験的な作品がここで生み出されました。 これらの作品は数も少なく、非常に希少です。

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聞いている出処から考えますと、レターにある「AERO」は、 Punjab Engineering Collegeの航空宇宙工学科と思われ、 末尾の89/01は1989年の1月からそこに配置されたレターなのかも知れません。

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調べた所、Maison PJからPunjab Engineering Collegeまでは僅か5km程度。 このレターには非常に重要な意味を感じてしまいます。

メンテナンスをしていたスタッフに 後方から見える竹の切り口はジェットエンジンのようにも見える、 と言われ、なるほど、と思ったのですが、 それもあって航空宇宙工学科にも引き継がれたのかも知れません。

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  • Creator
    Pierre Jeanneret
  • Related area
    India
  • Date
    c1953-54
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