LAST UPDATE : 19 October 2021
Floating Back Chair
Pierre Jeanneret
Pierre Jeanneretによって1955-56年にデザインされた椅子。 背が浮いているように見えることからフローティングバックチェアと呼ばれてます。
今回、現地での使われ方がリアルに伝わる作品を厳選してみました。
写真で確認出来ます補修跡がある場所が構造的に脆い部分、 要するに、背もたれをアーム後方でのみ支えているため、 アーム、脚のつなぎ目に大きな負荷がかかります。
長年使われ続けた作品に現れる補修痕は 近年新規に作られたパーツとは違い、リアリティーがあります。
ご存知の通り、Pierre Jeanneretのほとんどの作品は 一度捨てられ、雨ざらしにされていたため、木が腐食し、 軽い個体が多いのですが、 この個体はズッシリとした重みがあり、 長年大事に愛され、使われていた事がよくわかります。
補修に関しましては当時の、昔ながらの手法でしっかりと復元させて頂いております。 この手法は書籍等でも確認出来ますので、機会ございましたらぜひ、 見比べてみて頂きたいです。
こちらの作品には下記のレターと、その下にプレートがございます。
他の角度からの写真もご用意ございますので、 詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
- CreatorPierre Jeanneret
- Related areaIndia
- Datec1955-56
商品に関するご質問、ご要望等ございましたら 下記よりお気軽にお問い合わせ下さい。
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